滞っておりました、我が家のバイリンガル教育。
特に幼稚園に行くようになって娘は中国語は嫌だとはっきり言うように。
まぁ、嫌なこと無理やりさすともっと嫌いになるかなとしばらく放置していました。
すると、なんと突然中国語を覚えたいという娘。なにがあったんだ。
中国語を話せるようになりたい娘
中国語を教えることをやめて早半年。
母が中国人なので一応、中国語で話しかけることはしています。
それでも、日本に住んでいる場合、片方が外国人でもどうしても日本語に言葉が偏ってくるんですよね。
私の周りにも、中国人が親でも中国語ができない子がたくさん。バイリンガル教育の難しさをまじまじと感じでいました。
しかし先日、娘が突然「中国語を話せるようになりたいと」と言うではありませんか。
えっ!?
またまた~。
冗談でしょ~。
と思いましたが、
なんだか真剣な模様。
わけを聞いてみると、中国にいるいとこのお姉ちゃんとしゃべりたいから。
えっ?
そういえば、昨年に中国へ行き言葉が通じないながらも楽しくいとこのお姉ちゃんと遊んできていました。
けど、もう一月やで。なぜ半年前のことを今思い出したんや。
どんだけモラトリアムあんねん!!
でも娘は真剣そのもの。
その日からママが真剣に中国語を教えることに。もともとリスニングはできるので、しゃべることメインで毎日ママと幼稚園から帰ってきたらおままごとしています。
中国語を話したいきっかけは複数
さらにお風呂では、私とも完全に中国語だけで会話するというルールを作り実践中。
すでに10日以上継続しています。
いや~、なぜかわからないけどすごい変わりよう。
アイスクリーム屋の店員としても完全に中国語対応できるようになりました。
クリスマスプレゼントで買ったままごとセット大活躍!
いとこのお姉ちゃんとしゃべりたいという強い動機ができたのが大きいですね。
いや、まてもう一つ心当たりがあります。
最近youtubeで中国人の子供が中国語でおもちゃを紹介する動画を毎日のように見ていたこと。
幼稚園から帰ってきたらすぐに真っ先にこの動画を見てるみたい。
何て言ってるの?とよくママに聞いていたみたいなんで、言葉への興味が出てきたんだとおもいます。
いとこのお姉ちゃんとユーチューバー。この二人がきっかけで娘の中国語バイリンガル教育を再開できそうだ。
ありがたや、ありがたや。
言葉を覚えさすには、本人の興味をいかに惹きつけるかにかかっているということが分かったぞ。
さあ、弟はどうしよう。
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