2009年に中国人の妻と結婚しましたが、そりゃあ妻には驚かされることが山ほどありました。今日はその中でも、私が特に驚いたことを6つ紹介します。
農村出身のため子供の頃は貧しかったようなので、裕福な中国人とはまた違うかもしれません。ちなみに妻は80年代前半生まれ。
小学校の先生が中学生
これには一番驚かされました。初めて聞いたときは冗談かと思いました。小学生の時、勉強は中学生に教えてもらってたみたいです。高校のときに死ぬほど勉強して、北京の大学に入れたようです。出会った頃は農村出身だとは微塵も感じさせず、北京で育ったんだろうなと思ってました。
歯医者に行ったことがない
生まれてこのかた歯が痛くなったことがないみたいです。私なんて、幼稚園のころから歯医者にいってたような。
基本お風呂は入らない
農村では水は貴重なので、冬は基本的にシャワーなし、夏は水で流す程度。まぁまぁのカルチャーショックでした。今はちゃんと毎日シャワーしています。まぁ、私の両親も毎日風呂には入ってなかったみたいですけどね。
ゴミはその辺に捨てる
はじめて妻の実家に行ったときは仰天しました。ゴミがそれぞれの家の前で山になっています。ごみ収集車でも来るのかと思ったら、そんなものはなく、ただただ捨てられていました。プラスティック、ビン、缶関係なしです。たまったら土をかけるだけ。今でもそうなので、中国は大変ですね。
産まれたのは自宅
家でお母ちゃんの陣痛が始まりそのまま自宅で生まれたそうです。農村には医者もおらず、近所の人たちの協力で産まれましたが、すくすく育ってます。そんな彼女の子は日本で産まれ、出産費用に50万円以上かかりました。
身分証明書の誕生日が間違って登録される
中国の身分証明書を登録する際、親が書いた字を村の担当者が読み間違い、そのまま登録されたようです。気づいたのが数年後だったため、修正しようにも家で生まれたので証明できず。その書き間違えた誕生日のまま現在へ。もはや登録すらされていない人多数でしょうね。
これらは嘘みたいですが全部事実です。いや、嘘なのかな?調べることが不可能なので、信じるしかありません。
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