中国語の童謡で発音と中国語舌を鍛えよう

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日本人にとって中国語のリーディングは簡単だけど、発音は難しいと思っている方が大半だと思います。中級レベルの学習者にとっては、簡単すぎるかもしれませんが、中国語の入門レベルで、早く発音をマスターしたいという方は、童謡を使った学習を取り入れてほしい。

童謡を繰り返し歌い4声をマスター

童謡は短く、同じようなフレーズの繰り返しが多いため、何度も歌っているうちに、簡単に覚えることが出来ます。教科書を見ながら発音の練習をするよりも、早く自然な中国語の発音が身につきます。モノを使ったり、体を動かしながら、歌えるものも多いため、記憶の定着率が非常に高い。

中国語の発音で難しいのは4声ですが、メロディーと共に覚えることが出来るので、覚えやすい。

日本語に翻訳せず、まずは童謡を完璧に覚える

童謡を完全に覚えてから、歌詞の中の分からない文法を自分で調べてみると、すっと頭の中に意味が入ってきます。先に日本語の意味を調べてから歌に入ると、歌っているときに、変に頭の中で日本語に翻訳してしまい、より覚えにくくなります。文法や単語の意味などは気にせず、まずは童謡を何もみずに歌えるようになってください。

小さな達成感を積み重ね、大きく発展

童謡を取り入れた勉強法は、学習の早い段階から始めてほしい。一曲でも完璧に覚えられたら、ちょっとした達成感を早い段階で体験できます。この達成感は、非常に大切で、中国語学習を続けられるモチベーションになります。独学で中国語を学んでいると、テストなどの試験の機会も少なく、なかなか学習の中で達成感を感じることができないですが、1曲何も見ずに童謡を歌えるだけで、達成感を感じることが出来ます。

普通の歌になると、難しい単語が入ったり、長くて挫折してしまうかもしれないので、童謡がはやりふさわしいです。ぜひ童謡にチャレンジしてみては、いかがですか。

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