中国語を上達させるためには、中国語の本や新聞、テレビやニュースを見て、大量にインプットするのが良いといわれていますね。
ただ、使える中国語を身につけるためには、インプットだけではなく、アウトプットも必要です。
とはいっても、忙しい日々を送っている人はなかなかアウトプットを取れる時間がないんですよね。そんなときにおすすめなのが手帳を使った中国語勉強法。
手帳を使った中国語勉強法のメリット 3つ
手帳を中国語でつけていくというシンプルな勉強法なのですが、長く続けていくとかなり効果の出る方法です。
メリット① 何を書くか悩まなくていい。
学んだ中国語をアウトプットするにあたり、何をアウトプットすればいいの?と悩むことはありませんか。
日記やブログを書くとなると、文章が好きな人はいいですが、何を書こうか迷ってしまい手が動かないというような人もいます。
さらに毎日書くとなるとネタ切れになってしまうなんてことも。
そこで、手帳の登場です。
TODOリストや予定など、今まで日本語で書いてきたところを中国語に置き換えましょう。内容を置き換えるだけなので頭を悩ませなくてもいいです。
「18時から李さんと食事」
「20日までに〇〇へ請求書を送る」
といった内容を中国語に置き換えます。
メリット② 生活にそった単語を覚えられる。
手帳に書く内容は実際に使うものばかり。
ビジネス単語と生活単語が両方覚えられます。
毎日使うことで、中国語の運用能力が高まり、口からスッと出てくるようになります。
また手帳は、夢や目標、名前、今日一日あったことなど、考えたこと記録しておきたいこと何でも残しておけるので、ぜひビジネスマンとしても使いこなしておきたいところです。
メリット③ 毎日書くので覚えやすい
3つ目のメリットは何と言っても、手帳は毎日使うので覚える。
勉強の学習はいかに習慣を作り上げるか、勉強の仕組み化をするかがポイント。手帳を中国語で書くという行為は、毎日机に向かって勉強することに比べて、習慣化のハードルが低い。
そこをうまく利用するんです。
とにかく、中国語で手帳を書いてみて、分からなかったら日本語で書いておく。後で時間があるときに調べて、中国語を書いておけば立派な学習です。
ぜひ手帳を使った中国語学習に取り組んでください。
ビジネスマンにおすすめの中国語教材↓やや上級者編です。
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